なぞやしきで 「ホピの予言２００４年版」を上映する。

「ホピ」とはネイティブアメリカン（いわゆるアメリカインディアン）の部族の名前。 ホピの予言とはカミサマがニンゲンを作って・・・の物語なんだけど、 なんと原爆のこととか予言しちゃってるのだ。 マチュピチュから始まった私の南米への興味は、中米、北米にも広がって、 そして、ホピ！！伊丹美術館で見た「カチーナ人形」は衝撃的だった。 それが高じて、昨年の夏はアメリカはニューメキシコ州に行ってきた。 アコマやサントドミンゴのプエブロが見られて感激だった。 もっとネイティブアメリカンの思想が知りたい！ アボリジニとかアイヌ（実はインディアンの祖先らしい）とかとも共通項がありそう！ で、情報求めてネットをうろついていたら見つけた「ホピの予言」。 これ、見たい!上映会、近所でないかしら。 ない。 じゃ、自分で呼ぼう! てなわけで、上映会を、や　る　ぞー！！わーい！ ターゲットは２００６年３月２６日（日）！

予約の定員に達したため募集は締め切りました！
ありがとうございます！

「ホピ」とはアメリカ先住民最古の部族。 ホピ族は2,000年以上にわたって、 偉大なる精霊（グレイト・スピリット）からの教えを語り継いできた。 その予言によると、グレイト・スピリットが過去３つの世界を創出し、 人類は今「第４の世界」に生きている。 これまでの天変地異や第1次、第2次大戦、原爆投下なども 予言されているという。 そして、今、自然破壊やテロが次々と起こり、 それはホピの警告してきた「浄化の時代」の始まりであるかのようだ。 　 「質素（シンプル）で精神的（スピリチュアル）な生き方」こそが、 わたしたちに残された唯一の道だ、とホピはいう・・・。 ホピ、それは「平和」・「平和に満ちた人々」、 また「偉大なる精霊の教えに従う者」という意味である。

映画を見たい一心でいっしょけんめいメニューを考えました。 絶対いい上映会にしたいから辰巳さんも呼びました。 興味のあるかたはぜひぜひ、一緒に見てみましょう！！ そして、なぞやしきに興味のあるかたも、一緒にまったりしましょう！！ お待ちしてます。よろしくね！！　ｂｙうっきー

日時 2006年3月26日（日）14時〜　 内容 第1部  14〜16時　映画上映  16〜17時　辰巳玲子さんを囲んでお話会 　　　　　　　（お茶となぞやしき特製菓子付き） 第2部  18時ぐらい〜ゆるゆるとお食事会 　（なぞやしき特製料理でおなかいっぱい、シアワセになってください） ゲストに辰巳玲子さん(ランド･アンド・ライフ代表）をむかえます！ 映画を見終わった後、いろいろと交流しましょう。 そして、おいしい料理を頂きながらリラックスしてそれぞれの場所に帰っていただけたらと思います。 場所 ギャラリーなぞやしき 　〒606-8224京都市 左京区 北白川 追分町41  　TEL 080-3101-4573　E-MAIL nazoyashiki@yahoo.co.jp 　http://www.geocities.jp/nazoyashiki/ なぞやしきはわたしのお気に入りの場所。 築８０年以上という京都の古民家で、なぜか時間がゆるゆると流れるふところ深い不思議空間なのです。 家の魅力と住人の魅力（いつも手料理でもてなしてくれるk-taさん、古いモノを生かす素敵なセンス＆不思議キャラだけど実はとっても気配りなbambooさん）があいまって、すっかりとりつかれてしまいます。 定員 先着15名（予約制） 料金 第1部1500円(お茶＋特製菓子付） 第2部1000円（なぞやしき特製料理） 申込方法 下記までお名前、人数、連絡先を伝えて予約してください。 代金はなるべく先払いでお願いします。 当日キャンセルは代金をいただきます。 問い合わせ先 佐藤由紀 E-MAIL  sato.yuki@nifty.ne.jp http://satoyukiweb.fc2web.com/hopi/

映画「ホピの予言　2004年版」とは・・・ 　ランド・アンド・ライフ制作。８６年に制作され、途切れることなく全国で自主上映されてきたドキュメンタリー作品。２００４年、「浄化の時代を迎えて」補遺編を加え、リニューアルされました。 「ホピの予言」本編　 １９８６年作品／カラー／７５分 （87年アメリカインディアン・フィルムフェスティバルドキュメンタリー大賞受賞作品） 監督＝宮田　雪　製作＝鈴木雅子、宮田　雪、飯岡順一　プロデューサー＝田畑祐已　音楽＝伊藤　詳　ナレーター＝佐藤　慶 「浄化の時代を迎えて　-ホピの伝統に生きるマーチン・ゲスリスウマ氏に聞く-」補遺編 2004年作品／25分 制作＝辰巳　玲子　吹き替え＝山川建夫　音楽＝岡野弘幹／UNI／ 南ぬ風人まーちゃん／Sharon Burch(歌：辰巳　礼) 辰巳玲子さんプロフィール  1957年神戸生まれ。88年ホピの平和のメッセージと出会う。その後アメリカ大陸横断のインディアンランニングに参加し、引き続き日本での「大地といのちのために走ろう」に参加。以降、後に連れ添うことになった宮田雪（映画「ホピの予言」監督）や娘と共に、日本とアメリカを往き来しながら、第2作目の映画制作に関わる。95 年病を得た宮田の看病と介護に専念するが、01年夏、7年振りでホピを訪ねる。その直後の９．１１、そしてイラク戦争を迎え、ホピの警告してきた「浄化の時代」に入ったことを自覚し、再び映画上映を展開することを決める。現在「ランド・アンド・ライフ」の運営にあたっている。 うっきーより一言 ホピの予言の詳細は一言では説明できないくらい深いです。 ぜひ、ランド・アンド・ライフのHPを時間をかけて隅から隅まで読んでみてください。 ネット上の他のサイトにもいろいろ載ってますよ。

うっきー、旅をする。