8月3日 家路
17時舞鶴にもどった。旅のせいで自分がナイーブになっているのが分かる。緑が目に染みる。丹波の山や田んぼや草を燃やす煙を見るだけで、なにかこみ上げるものがある。みんな懸命に生活してるんだなあと思う。
地図も持たず、一般道を勘で走って帰った。旅で出会った風景とはまるで違いすぎる、大阪はすごい街だ。明日からの日常生活のうっとうしさを少し感じた。いつまでも走っていたかった。